登録の基準は、「消費者を裏切らない本物であること」
品質や、こだわりの表示、原料や産地由来がすべて根拠があり、検証できる事。 実地調査を受け入れ、第三者確認できること。規模の大小に関わらず付加価値の創造への積極的取り組みを行っていること。
審査過程では、検査記録や分析記録、各種の資料をまずチェックします。 そして、審査チェックにパスした場合、「おいしさ.com」にて、実地に内容確認調査を行います。 書類だけでは、ありません。日本全国、実際に生産現場を調査して、「本物」である事を確認します。
また生産規模の大小ではなく、生産者のおいしさ、本物、環境や地域への貢献など、食品生産に付随した積極的な取り組みについても、その内容を検証しています。
確認事項 |
検証方法
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産地/原料 |
由来検証できる記録
産地を付加価値で表示する場合、産地判別検査を実施
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製法、生産方法を特徴とする場合 |
製法、生産方法について、実施内容、特徴、表示の根拠となる記録、資料
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おいしさ、品質特徴を表示する場合 |
優秀性、独自性となる客観根拠、官能試験結果や分析結果などの根拠資料または実施
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トレーサビリティ(製品から原料への追跡性) |
JAS認定や、各種公的機関の認定、HACCPやISOなどのトレーサビリティ確保の根拠
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限定品としての表示 |
限定である根拠
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特産品としての表示 |
特産品である客観根拠
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新製品としての表示 |
発売後6ヶ月経過未満
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訳あり、規格外処分品などの「割得感」「値ごろ感」を誘う表示 |
訳ありの根拠、単純処分品でない事、根拠のない「値ごろ感」ではない根拠資料
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検査・認定機関 |
実績、能力が妥当である機関と確認できること
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