登録製品_TSUKAMOTOプリザーブ

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TSUKAMOTOストロベリー・プリザーブとジャムへの道。

真っ赤なイチゴの色合いと香りを生かしたい! 塚本さんとおいしさ.comのコラボ

R0013338.jpg収穫に合わせて毎日生産しますTSUKAMOTOストロベリーも、今年の生鮮出荷がほぼ終わり、イチゴ畑もいよいよ収穫の末期。イチゴの収穫量も減ってきます。 後は来年に向けての畑の手入れの時期を迎えます。 気温が上昇し、輸送中の鮮度落ちが大きくなるので、出荷も近郊しかできません。 でも、せっかくのイチゴを、収穫の終わる5月の連休までの間、少しでも多くの方に何とかおいしく味わって頂く方法がないのか? おいしさ.comと塚本さんは、冬の間から、ずっと相談を続けてきました。 TSUKAMOTOストロベリーの特徴である鮮やかな赤色と、イチゴの香ばしさを生イチゴ以外で生かすには????
たどり着いた結論は、「ルビー色のプリザーブ&ジャム」でした。

LinkIconTSUKAMOTOプリザーブの試食評価結果はこちらから!

「つぶつぶイチゴと真っ赤なルビー色」・・試作の連続

R0013327.jpg水は、一滴も加えません。すべてイチゴ自身の水分!おいしさ.comの試食モニターの方々には、すでに3月の時点で試作プリザーブを評価して頂きましたが、まだまだ未完成。 イチゴの透き通った赤色が際立ち、果肉本来のつぶつぶの形も生かしたい。 でも添加物は使いたくない。 
しかし、そんな思いとは裏腹に「真っ赤なルビー色」と「果肉ごろごろ」のプリザーブを作り出す試作は、失敗の連続となりました。 イチゴにまぶす砂糖の量や漬け込む時間、煮込む時の火加減など試行錯誤の連続。 出来た瞬間は、鮮やかなイチゴプリザーブなのに、翌日にはふやけてイチゴが白くなってしまったり、プリザーブの赤色が抜けてしまったり、甘すぎたり、香りがうまくでなかったり、果肉の潰れが多かったりの、試行錯誤の連続でした。

プリザーブ&ジャムのコンセプトはただ一つ「水は一滴も加えない。 原材料は、イチゴとグラニュー糖、そして一絞りのレモン果汁だけ」

真っ赤なイチゴの赤色を生かす為には、収穫後、鮮度を落とさず調理に掛からなければなりません。 イチゴの鮮度は急速に落ちます。 鮮度が落ちたイチゴは、プリザーブの仕上がりにそのまま反映されます。 また、つぶつぶイチゴがごろごろ入っているようにする為には、イチゴが崩れないように、とにかく「手早く調理」しなければなりません。 弱火でコトコトではなく、強火で一気に煮込むのです。 でも注意しないと吹きこぼれや、焦げ付きが出てしまいます。R0013330.jpg透き通るような赤色。これぞTSUKAMOTOストロベリー

さらに「TSUKAMOTOストロベリー」の風味を生かす為には、絶対に保存料や、増量の為のペクチンなどは入れたくありません。 水も一滴も加えずイチゴが持っている水分を真っ白なグラニュー糖で鍋にしみださせ、生のレモン果汁を加えて見込むだけ。これがすべてです。 

こうして出来上がったプリザーブ&ジャムは、完全な手作り。 甘さを抑え、イチゴそのものの風味を生かしたプリザーブと、少し長めに煮込んで仕上げたジャム。 塚本さんとおいしさ.comががっちり手を組んで、収穫から生産までを一貫して毎日取り組みます。 塚本さんは、日々の天気と気温を踏まえ、イチゴの状態を見て収穫のタイミングを決めます。 おいしさ.comは、収穫されたイチゴをその日の間にプリザーブにします。 これぞ「イチゴをそのまま生かしたプリザーブ」です。
保存料が一切入っていませんから、開封後は、冷蔵してなるべく早くお召し上がりください。 おいしさ.comの第一のおすすめはプレーンのヨーグルトと一緒に! 通常よりも甘さを抑えた仕上げです。そしてジャムは、熱々のトーストにバターと一緒に。 

これぞTSUKAMOTOプリザーブ&ジャム! でも今年は僅かしかできません。

R0013353.jpgTSUKAMOTOストロベリーのルビーの赤色が生きるプリザーブです。おいしさ.com&塚本さんの「TSUKAMOTOプリザーブ&ジャム」は、ちょっとした自信作。 街のお店でも、たくさんイチゴジャムが売られています。でもTSUKAMOTOプリザーブの「ルビー色」を見て下さい。 この赤色を出す為に本当に苦労したのです。 最初の試作段階では、TSUKAMOTOストロベリーとの対比用にスーパーで売られているイチゴを原料にして、試作も行いました。 でも市販イチゴでは「風味が足りない。 ルビーの赤色にならない」ことでした。おいしさ.comのTSUKAMOTOプリザーブ&ジャムは、塚本さんのイチゴがあってこその製品です。

添加物を一切使用せず、イチゴと砂糖にレモン汁少々。 これは「イチゴの素材の良さ」が勝負となります。 塚本さんの「いちご」の素材の良さを大事に、そして香りと色を生かす為に、ベストのレシピを作り上げました。 塚本さんも、製品化のために、毎日毎日いちごを摘んでは試作用に回してくれました。

そして、試作開始から2ヶ月。 ようやく「TSUKAMOTOプリザーブ」が完成(というより、最後の製品化試作)。 同時に、より煮込んで風味を強めた「TSUKAMOTOジャム」も完成。 TSUKAMOTOストロベリーを最も生かす事ができるプリザーブに、ジャムの生産も続きます。 
R0013369.jpgイチゴを生かしたプリザーブと、煮込んだジャムの組み合わせ。一瓶160gのプリザーブですが、この中の砂糖は、20%のみ。 後は「いちご」と一絞りの生レモンだけです。 プリザーブ一瓶を作るのに、イチゴは、まるます15−7粒必要です。 1kg(80−90粒)の箱から5瓶ほどしか作れません。
収穫の終了前の最後の1ヶ月だけの生産となります。 だから生産量は、ごく僅か。 
1kgのイチゴから5本少ししか生産できません。 天候が悪いとイチゴの成育が遅くなる為、その日は生産できません。 がんばっても1日の生産量は、50本程度。 現在、少しでもがんばって生産できるように、がんばっています。 

R0013343.jpgこのイチゴ1箱(1kg)から、5本程度しか作れません。イチゴのプロである塚本さんが毎日摘んで、その量だけをただちに調理した「TSUKAMOTOストロベリー プリザーブ&ジャム」 まるで「イチゴそのもの」の味わいを是非お試しください。 


QUALITRACEプログラムにより審査確認された内容:

付加価値品質に関わる表示
減農薬農法、土作りに関する記録保持
生産に関する表示
特別栽培・減農薬
生産に関する所属団体
有機農法研究会

本製品に対して実施された審査の内容について、さらに詳細情報を求められる方、またそれらの事実について懸念を有する方は、以下の内容照会実施より、調査依頼を行えます。 
内容照会の申請手順

(注意)おいしさ.com 登録製品・ショップについては、証明内容の詳細を報告します。 その他の場合、照会内容を照会状として送付の上、回答を得ます。 回答が得られない場合、回答なし、拒否等の結果を報告します。


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・おいしさ.com 3月実施、プリザーブ試食評価:
試食評価結果
・確認された生産管理に関する根拠内容:
有機農法研究会(所属団体)
特別栽培(減農薬)栽培内容確認
異議・内容照会要請
製品の品質・検査内容等に異議・懸念等のあるかたはこちらから照会してください。

携帯用証明内容参照コード・登録者は、名詞等への使用が認められます


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